アイドル動画ランク

私の中のあなた ランキング!

私の中のあなた My Sister's Keeper

白血病の姉のドナーとしての存在に疑問を持ち始めた妹、なんとしても長女を助けたい母親、自然の摂理に従って娘の余命を尊重しようとする父親、妹(長女)の発病からずっと家族の中で存在間を失った長男・・・それに加えて妹が雇った弁護士、法廷が指定したGALなど様々な立場から書かれていて、読者をどんどん吸い込んで行く話の展開だと思いました。最後まで病気の長女の立場からの話が分かりませんが、そこがまたこの小説の粋な部分だと思いました。結末までそれを溜めておいて、結局家族とは、姉妹とは、そして命とは・・・と、読者にいろんな問題を投げかけているように感じました。判事が判決を下す内容がとても印象的です。人の命と倫理、そして個人の尊重は、なにを根源に考えるのか・・・難しい課題にいろんな立場の人たちがこれぞ最前と思って戦っている法廷で、判事は見事に真髄を語ってくれます。 My Sister's Keeper 関連情報

私の中のあなた うんと幸せ【初回生産限定盤】

前作「ユア メディスン」とは、曲調が一変して所謂「一青窈らしい」バラードである。一青窈は、「生きることが楽しい」と言うメッセージを歌に託して発信してきたが、身近かな人、本当に届いて欲しい人に届いていなかったという出来事があって生まれたのがこの曲らしい。暗い世相や鬱々した気分になって、何がしたいのか解らなくなった時でも、普段は何気なく見逃してしまう瞬間に小さな喜びの数々が存在し、溢れるばかりの幸せが見つかるものである。それが見えなくなったり、それを見ようとしなくなることが「病気」の状態である。そう言う些細な幸せを並べていくことが、その全部が一々幸せと思えるようになることが、自分で自分を癒したり前向きに起こしていくことが、人生を楽しむ術(すべ)である。自分が自分らしく生きることに気付いて欲しいとの願いから、一青窈自身がうんと幸せだと感じたことを書き綴った作品である。 うんと幸せ【初回生産限定盤】 関連情報

私の中のあなた 私の中のあなた [DVD]

白血病を患う姉と、彼女を助けるドナーとなるべく産まれた妹。ある日妹は、ドナーになることを拒絶しそして両親を訴える為に、有名弁護士を訪ねる。妹の望みは、姉の死を意味する。姉の生命を保ち続けることに心血注ぐ母親と妹が否応なく対立することに・・・。愛し合っている家族の、視点と立場の違いが描かれ続ける。そこにそれぞれの家族への思いが横たわり続け、決断も行動も、いつだって誰かの望みを叶えることに終始する。母の希望が声高に語られる以外は、個々の感傷的な要素が排除され、常に誰かが誰かを憂う姿が静かに描かれ続ける。語られない思いが、語られない分、心に迫ってきてやまないシーンがたくさんあった。お話の核となる女性たちを見守り続ける、父(夫)と兄の姿が印象的。彼らは常にみんなの思いを汲み取り続けようとし、静かに憂い葛藤していて、語らなくても逞しく、この作品を支え続ける。家族のやり取りを見せられると、妹の行動理由はひとつしか思い浮かばず、彼女の苦しみを想像してやるせない。最後に兄が真実を吐露することになった時は、女性達(母・姉・妹)と寄り添い続けた彼の苦しみの大きさが胸に迫ってやまなかった。姉の作った自伝的ストーリー本と、彼女の儚い恋が瑞々しく描かれた点が、素晴らしい伏線を張りこの物語の展開に逞しさをもたせた。男性陣の描き方は男性監督による男性への賛辞かも、やけど本当に好きだった。判事を演じたジョーン・キューザックさんの貫録たっぷりの姿も素敵だった。何よりも誰よりも、あなたとのつながりが愛おしいストーリー。 私の中のあなた [DVD] 関連情報

私の中のあなた わたしのなかのあなた (Hayakawa Novels)

臓器移植、デザイナーベビー、訴訟などというと、ショッキングな本のように思えるかもしれない。しかしこれは、繊細な家族のドラマだと感じた。家族のそれぞれに肩入れしてしまう書き方(章ごとに語り手が変わる)が、うまい。刻々と変化する病状など、フィクションとは思えないほど真に迫っている。このあとはどうなるのか・・・と気になって、ついつい読みふけってしまった。読み終えて、しばし呆然。久々に読み応えのある本だった。 わたしのなかのあなた (Hayakawa Novels) 関連情報

私の中のあなた 私の中のあなた [レンタル落ち]

原作は読んでいない。原作はまた違うのかもしれない。が、この映画だけで判断する限り、「美しい家族愛の物語」などと、手放しで感動し賛美することはできなかった。なぜ?どうして?と割り切れないものが残った。そして、親も人、完全ではない。盲目になって周りが見えなくなるものなのだ、と思い知らされた。凄まじい愛憎の物語である。姉にこれ以上の生体臓器移植を拒む訴訟を起こす、などという、11歳の少女としては考えられないような行動に出た少女アナ。その素養は、弁護士であった母親の影響かもしれない。しかし親は、この小さな妹が、どれほど姉のことで心を痛め、自分を悪者にすることも厭わず姉の望みをかなえてやろうとしたのか、その思いをちゃんと受け止めただろうか。裁判の途中で兄が耐えきれず、この裁判を起こしたのは実は姉の望みであることを告白する。しかしもし彼が告白しなかったなら、どうなったのか。母親の性格を鑑みるに、勝訴しようと敗訴しようと、アナは母親に生涯憎まれたことであろう。「お前が姉を死なせることを望んだのだ」と。そして裁判中のやりとりから、自分は両親に、特に母親には、「家族の幸せのための存在」「姉のためのオーダーメイドのドナー」なる条件付きでしか愛されていないと、思い知らされることになる。彼女が受けた「子」としての打撃がいかなるものであったのか、彼らはわかっているのだろうか。父親は表立って母親のように妹からの腎臓移植を声高には主張しない。しかし、だからといって、どうして盾になってやらないのか。見境が無くなるほどに親も必死だったのだろう。特に母親は鬼ともなって姉娘を生かそうとした。しかし、この姉娘の最期の夜、姉娘は泣きじゃくる母を抱きしめて眠る。母が抱きしめているのではない、逆に、姉娘が後ろからあやすようにして母を抱きしめているのだ。この場面は秀逸であった。「もういいのだ、あなたは十分にやってくれたのだ」と、姉娘は言わんばかりであった。母は、自分が救おうとした娘に救われたのだ。それだけに、両親にも、アナを抱きしめてやってほしかった。「お前を二の次にして、姉娘を救うことばかりを思った。お前の肉体的犠牲の上に、家族の幸せを築こうと思った。私たちを赦しておくれ。お前に辛い思いをさせた」と、彼女に詫び、抱きしめてやってほしかった。アナの11年間の心と体の傷はそれほどに深かろう。そして、このような物言いは酷ではあるが、姉はどうして、一歩間違えば「姉を見殺しにした薄情な妹」の汚名を着せかねない残酷な役割を妹に与えたのか?押し付けたのではない。しかし、腎臓移植はもう効力はない、自分はもう安らかになりたいのだ、妹をこれ以上犠牲にしたくない、もう延命努力はしないでほしい、と思えば、どうしてそれをもっと両親に訴えなかったのか。残りの命を賭して、なぜ全力で妹を守ってやらなかったのか。妹の受ける打撃を考えれば、訴訟を起こさせるようなことをさせてほしくはなかった。全てを背負ったこの妹が哀れでならなかった。 私の中のあなた [レンタル落ち] 関連情報

人気動画!