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ハンス・シュミット=イッセルシュテット ランキング!

ハンス・シュミット=イッセルシュテット モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」全4幕 [DVD]

イッセルシュテット唯一のフィガロ音源。1953年からハンブルグ歌劇場の総監督を務めたロルフ・リーバーマンの演目を記録するための映画第一作。ライヴ収録ではないが、舞台を記録した映画であり、カットをときどき割っている。ドイツ語公演。 マティスのスザンナが特に素晴らしい。マティスとベーム指揮グラモフォン盤CDはこの翌年である。歌手はみな情感あふれる歌唱だし、演技も自然で、容姿も申し分ない。バルバリーナも新進歌手ではなく、しっかり歌われている。 スザンナは黒髪だが、夫人はブルネットで、第四幕ではスザンナは伯爵夫人のドレスを着用し、ブロンドのカツラをつけ、右目の横に付けボクロまでして、完全に変装していた。 使用人たちは男性はフィガロと同じ服装で、女性はスザンナと同じ。使用人数は多く登場し、伯爵の権勢ぶりが察しられる。 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」全4幕 [DVD] 関連情報

ハンス・シュミット=イッセルシュテット モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」全4幕 [DVD]

このディスクの映像は1966年のザルツブルク音楽祭での実況録画で、今回が初映像化だそうです。残念ながら、音声はモノラル、画像は白黒ですが、音声も画像も充分に鮮明なため、それほど観て(聴いて)いて苦にはなりません。ベーム指揮ウィーンフィルの『フィガロ』といえば、75年のポネル演出による映画版が有名ですが、このディスクで楽しめる『フィガロ』も、それに勝るとも劣らない名演です。まず一番の楽しみは、有数のモーツァルト唄いと評価されながら、必ずしも録音や録画には恵まれていたとはいえなかったレリ・グリスト演じるスザンナの美しい声と可憐な姿を堪能できることと、若き日のエディト・マティスの演じるケルビーノが素晴らしい歌唱を聞かせてくれる点でしょう。むろん、その他の往年の名歌手たちも、粒揃いの美声を競ってくれています。そして何といっても、大胆かつ繊細なベームの指揮と、それに充分に応えるウィーンフィルの活き活きした音色!少なくともモーツァルトファン、フィガロファン、ウィーンフィルファン、ベームファン等々の人々にとっては、必携の盤がまた一つ増えたと言って良いでしょう。 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」全4幕 [DVD] 関連情報

ハンス・シュミット=イッセルシュテット ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」

 第5番の雄渾さが、イッセルシュテットの演奏によって品の良さを加えられ、悲壮感のない豊かな演奏となっている。第6番は、イメージ豊かに作曲家の思いそのものを絵画にしたような演奏であった。 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」 関連情報

ハンス・シュミット=イッセルシュテット ハンス・シュミット=イッセルシュテット・コレクション~1950-1964

イッセルシュテットは北部ドイツ人。その特質は、フルトヴェングラー的なデーモンとも、カラヤン的機能主義とも異なる。テンポは基本的にあまり動かさず悠然と落ち着いた構え、強奏でも乱れはなく一定の節度を保つ。作為的な情緒とは無縁ながら、その音色には特有の滋味がある。無理のない安定した運行ゆえに、神経は細部までゆきとどき、オーケストラから最良のものを引き出す名指揮者である。本集は、1950年代を中心とした手兵、北ドイツ放送響との古い音源が中心。本集でしか聴けない記録も多い一方、主力のベートーヴェンでは別にウィーン・フィルとの秀でた全集( ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第6番「田園」 などを参照)があり、また、ブラームスでも他の廉価盤 Brahms: From Hamburg もある。よって、根強いファンは別として、購入にあたっては慎重な判断もいるだろう。(収録情報:カッコ内録音年、オケの記載のないものは北ドイツ放送響)【バッハ】・ロ短調ミサ BWV 232(1950年)マルゴット・ギヨーム(ソプラン)、ゲルトルート・ピッツィンガー(アルト)、ワルター・ガイスラー(テノール)、ヨーゼフ・グラインドル(バス)・ブランデンブルク協奏曲第2番(1961年)【パッヘルベル】・カノン(1954年)【ヘンデル】・オラトリオ「メサイア」(1953年)アニー・シュレム(ソプラノ)、ロレ・フィッシャー(アルト)、ルドルフ・ショック(テノール)、クルト・ベーメ(バス)、ケルンNWDR合唱団、ハンブルクNWDR合唱団、ケルン放送響【ハイドン】・交響曲第92番「オックスフォード」(1953年)シドニー交響楽団・交響曲第94番「驚愕」(1955年)・交響曲第101番「時計」(1961年)・交響曲第103番「太鼓連打」(1954年)【モーツァルト】・交響曲第38番「プラハ」(1959年)・交響曲第40番(1959年)・交響曲第41番「ジュピター」(1961年)・レクイエム(1952年)、「エクスルターテ・ユビラーテ」モテット※(1953年)、リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ)、マリア・フォン・イロスファイ(アルト)、ヘルムート・クレプス(テノール)、ゴットロープ・フリック(バス)、※マリア・シュターダー・「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(1955年)【ベートーヴェン】・交響曲第7番(1961年)・交響曲第8番(1961年)・交響曲第9番ニ短調「合唱」(1951年)、ビルギット・ニルソン(ソプラノ)、マリア・フォン・イロスファイ(アルト)、ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール)、ルートヴィヒ・ウェーバー(バス)、Das NDR Chorus【シューベルト】・交響曲第5番(1955年)・交響曲第6番(1958年)ロンドン響・交響曲第9番「グレート」(1959年)・劇音楽「ロザムンデ」D.797(抜粋)(1955年)【ブラームス】・交響曲第2番(1955年、1957年)・ハンガリー舞曲集(1954年、1961年、1962年)・ハイドンの主題による変奏曲 (1962年)【リスト】・ハンガリー狂詩曲第2番(1959年)【ワーグナー】・ニュルンベルクのマイスタージンガー:第1幕への前奏曲(1952年、1961年)北ドイツ放送響、第3幕への前奏曲(1952年)・「パルジファル」~前奏曲(1961年)・交響曲ハ長調 WWV 29(1962年)・「ラインの黄金」~ハルハラへの神々の入場(1955年)・「ワルキューレ」~ワルキューレの騎行(1955年)・「ワルキューレ」~魔の炎の音楽(1955年)・「ジークフリート」~森のささやき(1955年)・「神々の黄昏」~ジークフリートのラインの旅(1955年)・「神々の黄昏」~ジークフリートの葬送行進曲(1955年、1961年)【ブルックナー】・交響曲第9番(1952年)【マーラー】・交響曲第2番「復活」(1956年)オダ・バルスボルク(ソプラノ)、ジークリンデ・ワーグナー(メゾ・ソプラノ)、北ドイツ放送響・「大地の歌」(1964年)ナン・メリマン(アルト)、フリッツ・ヴンダーリッヒ(テノール)【チャイコフスキー】・交響曲第4番(1960年:2種)・交響曲第5番(1952年)・交響曲第6番「悲愴」(1954年、1960年)【ドヴォルザーク】・交響曲第7番(1953年)・交響曲第9番「新世界より」(1953年、1957年)・弦楽のためのセレナーデ ホ長調(1963年)・管楽のためのセレナーデ ニ短調(1963年)・スラヴ舞曲集(第1、2、3、16番) (1953年)【ヴェルディ】・レクイエム(1961年)ステファニア・ヴォイトヴィチ(ソプラノ)、クリスタル・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)、ニコライ・ゲッタ(テノール)、ボリス・カルメリ(バス)、北ドイツ放送合唱団、ケルン放送合唱団【リムスキー・コルサコフ】・交響組曲「シェヘラザード」、.熊蜂の飛行(1959年)【ギュンター・ラファエル】・交響曲第5番(1960年) ハンス・シュミット=イッセルシュテット・コレクション~1950-1964 関連情報